かものはし日記 2008年10月号


10月1日

もうお終いだあ、という気分の皆様
惑わされてはいけませんよ
それは言葉のわなです
言葉にそういう風に仕向けられているだけです
言葉は、構造的に行き詰るか堂々巡りか
どちらかに陥るようにできているようです
言葉は使い方を間違うと
牢獄の看守となって、あなたを支配しようとします

ちょっと落ち着いて
言葉で状況を把握しようとせず
じっくり見つめてみましょう
言葉を排除して
見つめることこそ、真の現実です
自分の頭の中をめぐっている言葉は仮想現実にすぎません

絶望的な気分も惨めな気分も本当の気分ではないのです
絶望という言葉に操られ
取り返しのつかない行動をしないよう願っています

ほら
状況は最悪ではありません
まだ生きてますから

10月2日

情熱と欲望は違うのよ
信じられるのは
自分の奥底から湧き出てくる情熱だけ

10月3日

kimmo pohjonen / kalmuk

先日、友人のアコーディオン弾きに
最近しっくりくる音楽がなくってさ
と言ったら
あたしが作るまで待っとれ!
という頼もしい返事が返ってきました

俺を癒してくれなくていいから
挑発してくれ

で、これもなかなか挑発的な
アコーディオン
スウェーデンのアコーディオン弾き キンモ・ポポヨネン
民俗音楽的室内楽といった感じかな
若干呪術的かも
キング・クリムゾンのトレイ・ガンとパット・マステロットとのコラボアルバム
「KTU」というのもあります

10月4日

ここ数日は
すばらしい天気です
年に何度かしかない気持ちの良い日々
仕事逃避的自転車深夜徘徊が素敵です(笑)
今日は
巣鴨の方までポタリング
どこからかキンモクセイの香りがただよってきました
どっぷり秋ですね

10月5日

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school days & atomic / distil

共通のリズム隊(ドラムとベース)をもつ二つのバンド
北欧の一押しフリージャズバンド atomic

シカゴの凶暴サックスプレーヤーken vandermark率いる shool days
のコラボレーション
夢のオクテット第2弾(北欧6人、シカゴ2人)
フリーの骨太な演奏が延々と続きますが
要所要所のきめ細やかな演奏はみごとです

品のいいアルバムです

10月6日

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豆本フェスタで
谷中あずき堂制作 おやゆび猫第2弾「おやゆび猫の赤い糸」
を販売いたします
谷中あずき堂の作品は
スタッフコーナーで販売するそうです
他にもたくさんの豆本が展示販売されるようです
よろしければ是非いらしてくださいませ

豆本フェスタ

会期 10月12日(日)〜13日(祝)
10:30〜17:30
会場 東京古書会館 地下一階大ホール
〒101−0052 千代田区神田小川町3−22
JR「お茶の水」駅、東京メトロ「神保町」駅から徒歩7〜8分
(行き方は、ブログの「会場へのアクセス」を見てください)

http://azusa12111.exblog.jp/7830846/

入場には700円のパンフレットの購入が必要です
(高いな〜)

10月7日

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robert johnson / king of the delta blues singers

ブルース好きには有名な伝説
クロスロード伝説というのがあります
(映画にもなってます)
ブルース・ミュージックの創始者のひとりであるロバート・ジョンソンは
ミシシッピーのどこかの十字路で悪魔と契約し
すごいギターテクニックを手に入れたという伝説
それは今のポピュラーミュージックのルーツのひとつとなりました

僕も三ノ輪の交差点で悪魔と・・(笑)

悪魔と契約というのは面白い比喩です
何か新しいものは
神という秩序ではなく
悪魔という混沌から生まれてくるということでしょうか
それとも
十字路(十字架)の真ん中なんだから
実は悪魔のコスプレした神様かも(笑)

彼は、自由でした
妻子を事故でなくし、自身は不倫の子
最初から失うモノを何も持っていませんでした

すべての人が
恐れのない先入観のない自由な心で十字路に立って
天を仰げば
何かが変わるかもしれません

10月8日

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dirty dozen brass band / what's going on

ジャケット写真は
2005年
ハリケーン・カトリーナで水没したジャズの聖地ニューオリンズの光景です
このアルバムはその翌年に作られました
何が起ころうとも
自己憐憫に陥ることなく
現実を直視し
それを音楽というなんでもないものに変えてしまう
聖地の底力

音楽は無力だからこそ美しい
と誰かが言いました
音楽という「無力」の力のすばらしさを感じさせてくれる
傑作です

元気がでますよ〜!

10月9日

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埼玉県越谷のギャラリー・パステルというところで
絵本展があります

川原晴子さんのお話「ゆめねこ」に
絵を付けました
よろしければ是非ご覧くださいませ

10月9日(木)〜10月14日(火)
11:00〜18:00 最終日16:00

日本人のノーベル賞受賞ラッシュ
なんかの陰謀ですか?(笑)

ノーベル賞がダイナマイトの発明者の遺言で
生まれたというのはなかなか象徴的です
科学とは何か?

科学とは
鍵を開けてノブを回せば開くドアを
ダイナマイトでこじ開けるようなもの
と評した人かいます

科学は依然、無神経で暴力的です。
21世紀の科学は、20世紀の暴力的だった科学の尻ぬぐいを
するべきです
そう言う意味でももっと繊細になって欲しい
日本人てそういうこと得意そうだし

愛撫のようにエロティックな科学を希望(笑)

10月10日

6日の日記にも書き加えておきましたが
豆本フェスタは、入場料がかかります
入場にさいして700円のパンフレットを購入する必要があります
入場するだけで700円はちと高いですね
すいませんです

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cassandra wilson / loverly

生まれながらにして
声がジャズ
そういう方です
そう言う人は
アヴァンギャルドにやっても
スタンダードをやっても
ジャズそのもの
音楽そのもの
何かを表現しなくては!
という葛藤の中での作品作りではなく
ただ音楽を愛しているという気持ちだけが
美しい直感力を生み出し
素敵な作品になるんですね

10月11日

倫理観というのは
自然から学ぶしかないのです
自然界に
必要以上に食べ物を蓄える生き物はいるんでしょうか
捕まえたトムソンガゼルを
運用して2匹にしようと考えるライオンがいるんでしょうか
(という話を先日ロック師匠と電話で話しました)

今一度
自然界は本当に弱肉強食なのか
ちゃんと観察してみる必要があります

10月12日

豆本フェスタに行って参りました
谷中あずき堂さんで制作していただいている豆本
「おやゆび猫の一日」
「おやゆび猫の赤い糸」(新刊)
「妖怪辞典」
は完売しました
(明日何冊か追加するそうです)
買ってくださった皆様、ありがとうございます

友人の作家、さかうえだいすけさん、まつやまさとこさんの
ブースも覗いてきました
さかうえさんのは相変わらずかわいいし
まつやまさんのは実に品が良いです
さかうえさんの店番をちょっと手伝ったら
バイト代?にしいたけを頂きました(笑)
(彼の実家は椎茸栽培農家なのです)

豆本業界というのでしょうか
コミケほど大規模ではないのですが
実に盛況でした
アイデアとセンスと技術が豆本という形に凝縮されていて
そのエネルギーには圧倒されます
軽い老眼の僕にはきつい展覧会でした(笑)

10月13日

選択は恐怖を内在してますが
直感に恐怖心はありません
選択は
なにがしかのシステムに依存していますが
直感はなにものにも依存していません

どんなに人工化された都市に住もうとも
生きている限り
人は、身体という大自然の中にいるのです
僕らは
身体という深遠な森の中の住人です
森は移り変わる季節のように
変化とバランスを求めています
その変化に自然に対応し
ちょうど良いときに
ちょうど良いことを行うのが
直感と言うことなんでしょうね

そうありたいです

10月14日

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vassilis tsabropouls / melos

ジャズ系レーベルECMの新譜ですが
ジャズと言うよりはクラシック寄りです
ロシアの神秘思想家グルジェフの作品が3曲ほど入っているそうです

毎朝5時頃目覚める僕ですが
今時、外はまだ真っ暗です
西側の窓から月が見えます
ピアノとチェロの響きがとても気持ちよく
コーヒーを飲みながら
ヘッドフォンで聴いたりしてますが
つい二度寝をしちゃったりして・・
ああ、幸せ(笑)

10月15日

夜は墨田区押上方面へポタリング
十間橋通りの商店街は
古民家改造系カフェ&ギャラリー
スパイス・カフェ(カレーおいしいです)や天真庵などがあり
なかなか下町風情のある素敵なところです
交通の便が悪いところもいい(笑)
ここでグループ展などをやると楽しいかも

10月16日

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david sylvian / when loud weather buffeted NAOSHIMA

デヴィッド・シルビアンが香川県直島諸島で開催された
アートプロジェクトのために制作したモノ
去年の作品でした(知らんかった・・)
自身のレーベルでの発売
彼はどこで何をしているのかわからないところがすごい(笑)

直島という「場所」が生み出したような
シャーマニックな現代音楽
水墨画のように美しいサウンド・ランドスケープです

10月17日

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ginger baker / coward of the country

ジンジャー・ベイカーの歯切れの良いドラミング
ジェームズ・カーターの苦みのきいたサックス
ジャズという音楽の快感

昨日のシルビアンの音楽が場所の音楽ならば
これは、絵の通り「道路」の音楽

10月18日

午後
長電話友人といつものように長電話

夕刻
谷中の森のフクロウ宅で
明け方の4時まで呑んで
始発を待つ友人と
電車が動くまで近所を散歩
この時間帯は、気の変わり時と言われています
とても気持ちがいいのです

生きるって言うのは
気持ちが良いこと

長電話をしてくれる友人がいて
一緒にお酒を飲んでくれる友人がいて
おいらはそれだけで十分幸せだよ


10月19日

大好きな曲
ルイ・アームストロングが歌う
「この素晴らしき世界 what a wonderful world」の映像を見つけました

http://jp.youtube.com/watch?v=OLKNkXmBHHY

この声
この歌詞
そしてサッチモ(ルイの愛称)のこの笑顔
二日酔いの朝から号泣(笑)

なんて素晴らしいんだろう
(これを素晴らしいと感じられる自分に自画自賛(笑)
ああ、こういうふうに世界を感じていたい

10月20日

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songs on other(2008)

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sumiglia(2005)

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terra nosta(2003)

ギリシャの歌姫 savina yannatou(サヴィーナ・ヤナトゥ)の
ECM作品3枚
ジャケットのように美しい伝承音楽的ジャズ
映像はこちら

http://jp.youtube.com/watch?v=RtHV9PtKUSE&feature=related

秋はこういう音楽がいいですねえ

10月21日

来年の一月にグループ展があります
テーマは「color」
そろそろ描き始めないといけないのですが
何も思いつかなかったりします(苦)
とりあえず色は「肌色」がメイン
肌色のスカートというイメージだけあります
今は肌色が一番好きな色です

来年の5月に個展があります
これもそろそろ描き始めたいところです
テーマは「かものはし亡命政府」という
日本にある架空の亡命政府という設定にしたいと思っています

しかしまあ
テーマというか言葉がないと
絵が描けないのか、という問題があります

生きる上で大切なのは
言葉ではなく、感覚のはずなのに
頭の中の言語化は
現実世界の都市化と同じです
言葉というビルディング群によるヒートアイランド現象は
頭の中でも起きているような気がします

ビルを減らして少し自然を取り戻したい

10月22日

そうそう
来月グループ展があるのです
恒例のちょうちん展
今回で8度目、「八歩展」になります
テーマは「飛ぶ」

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期間
11月1日(12:00〜16:00)
11月2日(11:00〜18:00)
11月3日(11:00〜17:00)

2日は18:45からライブがあります
出演は楽香(岩城里江子、さわきょうこ)+三谷光恵

場所
セッションハウスガーデン
東京都新宿区矢来町158
рO3−3266−0461

よろしければ是非いらしてくださいませ

WBC監督の選考、もめてますね
イチローはそんなに星野が嫌いなのか・・
星野の問題は、田淵と山本浩二と3人でつるんで
球界羞恥心を結成してしまうことだけ(笑)
でも
ノムさんもいいかな
月見草が向日葵になる姿もちょっとみたい

10月23日

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fela kuti / zombie

自由業者の味方、テレビ東京「午後のロードショー」
今週は、イーストウッド主演のウエスタン特集で楽しませて頂きました
(やはり山田康夫さんの吹き替えはすばらしい)
そして夜
B級映画路線を突っ走る木曜ロードショーは、「ドーン・オブ・ザ・デッド」
ゾンビ映画です。
ゾンビ映画はたくさんあります
くだらんものばかりです(笑)
なんで人はゾンビ映画が好きなのでしょう
何を象徴しているのでしょうか

アフロファンクの王様、フェラ・クティの77年のアルバムのタイトルも
「zombie」
ナイジェリア出身の彼は生涯音楽に政治に対する批判を込めてきました
ゾンビは、政府の兵隊を意味しているそうです
システムに依存することで、人は意志を失い
ゾンビと化します
ゾンビのように踊らされてはいけない
自分の意志で踊れ
ということでしょうか
踊るには最高のファンク・ジャズです

10月24日

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after the night fails

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before the day break

久々の雨です
秋の雨、そして豪雨
秋雨で驟雨
僕の音楽コレクションは
雨に合う音楽が多いような気がします
どちらかというと
晴れより雨の方が好きなのかもしれません
(晴れると自転車で出かけちゃうし(笑)

ブライアン・イーノとのコラボで有名なピアニスト harold budd

コクトー・ツインズのギタリスト robin guthrie
の素晴らしいコラボレーション
真空の中でも聞こえてきそうな絶品のアンビエントです

10月25日

株価の下落より
衆議院の解散より
圧倒的に
WBCの監督に誰がなるかが気になる今日この頃(笑)
巨人の優勝で
WBCの監督に原監督もあり?という不穏な流れもでてきました
ノーアウト1,2塁
バッター小笠原でダブルスチールをさせてしまう
原監督の無謀な采配に疑問を持つ人もいるでしょう
(わたくしもびっくりしました)
でも
こういう無謀な人も面白いかも
と思うのです
ようするに面白ければいいのです
野球なんだから

でも、原じゃ
イチローは来てくれないかもな〜

10月26日

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medeski martin & wood /john zorn: zaebos(book of angels vol.11)

NYの前衛音楽家ジョン・ゾーンが
自身のルーツでもあるユダヤ音楽をベースに作曲し
それをあらゆるミュージシャンに演奏させるというプロジェクト(だと思う・・)
ブック オブ エンジェルズの第11弾
室内楽であったり
ロックであったり
アヴァンギャルドなジャズであったり
音楽家の編成によって変幻自在するユダヤの音
今回は、MMW(medeski martin &wood)ですから
当然ジャムセッション風です

なぜか中近東の音楽には
非常に惹かれるものがあります
ユダヤの音楽は
悲しみの中にエロスが漂い
そして知性が響く
そんな音楽ですが
MMWがやるとさらに凶暴さが加わります
最近
僕の嫌いなギタリストの一人、ジョンスコとアルバムを作っちゃったりして
若干ぬるめのMMWでしたが
今回はデビュー当時の骨太さが戻ってきて
すばらしいアルバムになっております
ジョン・ゾーンのおかげかな

「悲しみ、エロス、知性、凶暴」
この4つは
作品を生み出す上で
けっこう大事なキーワードですね

10月27日

6月に母親から送られてきた
インスタントコーヒーの瓶6本
4ヶ月くらいかけて、やっと全部飲み終わりました
ようやく普段通り
粉をドリップする小じゃれた?コーヒー生活に戻れるのね、と
粉を買いに行ったのですが
すっかりインスタントになれたせいなのか
インスタントの方が楽かも、と
コーヒー粉を前に買うのをちゅうちょしてます(笑)

インスタントの方がめんどくさくないし
結構おいしいし
インスタントでいいじゃん
コーヒーフィルターは環境破壊なんでないの?
(心の声(笑)

インスタント・コーヒーのおいしい入れ方は
いつもお世話になっている画廊、Malleのオーナーから
教わりました
オーナーの入れるインスタントはとてもおいしいんです

10月28日

毎朝5時に起きているのに
(今日は4時)
ゴミ出しを忘れます
どういうこっちゃ!

WBCの監督
原さんに決まってしまいましたね
名もない脇役を使うのが上手な原監督
苦労人ゆえ人の気持ちがよくわかるのでしょうか
各チームのお山の大将ばかりの選抜チームを
どうコントロールするか楽しみです
それとも
渋い脇役ばかりを集めてチームを作るのもいいかもしれません

しかし
こうなると
日本シリーズは、WBC監督に気を遣って
出来レースぽくなっちゃうのでは?
それが心配

10月29日

空欄を埋めよ

子供の頃、よく試験に出てくるこういう設問が嫌いでした
というか
何を入れていいんだか、さっぱりわかりませんでした
空欄は空欄のままでよし
人生において
空欄を埋めてよかったことなんて一度もありません
(どういう空欄かは、書くと各方面にご迷惑がかかるので
書きませんが・・(笑)

空欄は空欄のままでいいんです
風通しがいいでしょ、その方が。

人生は、空欄のある詩集です
(おお、なんか寺山修司みたい(笑)

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altered states /bluffs 2

空欄を決して埋めない
奇跡のインプロ・ジャズトリオ
なんの打ち合わせもないままスタジオに入り
録音されたらしいです

質問も答えもない音

2006年の作品

10月30日

朝晩は冷え込みますが
昼時はとても暖かいです
今の季節は
一日に四季があるような感じでいいですね

そうこうしているうちに
明後日はグループ展じゃないか
額とか
いろいろを買いに行かないと・・

10月31日

生活感あふれた月末

 昼時に
大好きな寒干したくあんのたまり漬けを買いに行ったら
レジ袋に
たくあんと一緒に、割り箸を入れてくれました

い、いや・・
お昼ご飯に
たくあんだけ食べる人っていないと思うけど
どういうことでしょうか?

お箸はいりません、と言えなかった僕も問題です(笑)

最近は
不景気のせいか
スーパーに並べられないような不揃い野菜を
アウトレットとして
安くネット販売されるようになったそうです
当たり前の話ですね
処分されていたこと自体、ありえません
近所の商店街では
当然のように売っているのに

だから、下町って好きさ

昔は
画材にいろいろこだわりがあったのですが
最近はどんなもんでも絵が描けます
筆なんてなんでもいいのさ
年齢とともにこだわりがなくなりました
自由になったと言うこと?
というわけで
コーヒーをずっとドリップして入れていた小じゃれたコーヒー生活は
めんどくさいので
終止符を打つことにしました
本日
インスタントコーヒーの瓶を大量購入

これは
いいことなんだろうか・・
若干不安(笑)