かものはし日記 2023年6月号
6月1日
WindTerra(ウィンテラ) 2 発売中です
6月2日
すごい雨
6月3日
6月4日
ちょっと実家へ
6月5日
6月6日
6月7日
6月8日
現実は変えられる
ファンタジーを取り戻す
6月9日
自分が好きな傾向の物語って
自分の人生と似るんだと思います
たとえば
いさかいの多い物語の好きな人は
現実もいさかいが多いような気がします
自分がどんな物語が好きなのか、って
自分を知る上では結構大切
そして
好きな物語は変化をしていきます
昔はこんな物語が好きだったのに
今は全然好きじゃない
とか
それがとても面白い
自分にぴったりの物語を!
なければ自分で作る
6月10日
6月11日
元気がない時は元気がなくてオッケー
元気がない自分を楽しむ
6月12日
6月13日
おおざっぱって大事
6月14日
もし、プログレというジャンルが残っているのなら
今どきのプログレかも
なかなかステキ
やっぱ、オレ、プログレっぽい音が好きなんだよなあ
中学生から好きなものが変わらない
6月15日
好みのアンビエントってなかなかないのですが
久々にドンピシャです
6月16日
努力することで、自分の存在を正当化しない
6月17日
心から望むこと、望まないこと
6月18日
光と闇のコントラストを
変容させ、統合していく
というあらゆる物語に共通するテーマは地球のテーマです
光と闇との闘いは
いままでだと光の勝利という結末でしたが
最近は、統合という結末が主流です
このあたりは日本の漫画やアニメがうまい
水星の魔女
兵器としてのガンダムが
コミュニケーションツールとして機能し
和解、統合へ向かうラストを期待してます
6月19日
水星の魔女の脚本力にうっとり
感情の流れが気持ちいい
サピア・ウォーフ仮説を信じるなら
日本語は物語を生み出すのにいちばん適した言語なのではと
ひそかに思っています
6月20日
村上春樹の新刊 「街とその不確かな壁」を読み始める
674ページ
けっこー長い
6月21日
「街とその不確かな壁」を読み終える
面白かった
相変わらず釈然としないというか腑に落ちない読後感が好きです
(もっと訳が分からなくてもいい
もっと消化不良でいい
伏線は回収しないでほしい)
なんだかわからないけれど
面白い
そういうものに触れたくて村上春樹を読んでいるような気がします
6月22日
村上作品は個人的には
とてもフリージャズ的だと思っているのですが
作中でよく紹介されるジャズミュージシャンとそのアルバムには
フリージャズが出てこない
オーソドックスなジャズが多い
それが個人的にとても釈然としない
・
夏至の日にぎっくり腰になってしまった
春先は必ずなるのだけれど
夏至の日というのは初めて
ずっと同じ姿勢で本を読んでいたからかも
6月23日
ねえ、そう思わない?
という共感を求めるのではなく
シェアなんだね
今どきは。
その人の真実はその人だけのもの
それを他者が受け入れるか受け入れないかは自由なのだ
6月24日
完璧じゃないのが売り
完璧はAIにまかせればいい時代になりました
人間が不完全の魅力を存分に発揮できる時代が来たのです
完璧主義という幻想から解放されました
人間は不完全を売りに気楽に生きていきましょう
・
aja monet / when the poems do what they do
ジャズをバックにポエトリーリーディング
かっこいいです
6月25日
罪悪感の使い方
人は
楽しいことを悪だと感じるために
罪悪感を利用している
そうです
6月25日
6月27日
好きなものだけで生きていく
テレビと違ってYouTubeって
自分の好みのものしか出てこないから
世間って今こういう状況なんだって錯覚してしまうけれど
錯覚したままでいいとも思う
6月28日
6月29日
固定電話を解約してみる
初めてもらった原稿料で
電話を開設して以来40年(当時は7万円もした)
とても感慨深い
6月30日
もっと自分を